7月8日に、急遽船ヒラメに行ってきました。

前日の時点で午後船の座席に空きがありましたので、夜勤明けなら乗船できそうだったので予約を入れました。

当日は早朝4時には仕事を終え、岩沼サーフでフラット狙い。しかしノーフィッシュ…

今まであれだけ釣れていた魚はどこへ行ったのやら…

6時くらいに納竿し、帰宅。そして仮眠を取り、11時には出発。

12:30に港に着き、13:00に出船

私自身、実に一年半ぶりのヒラメ釣りのため不安と期待の入り混じる中での釣りとなりました。

最初の流しから早々とアタリを捉え、じっくり食い込みを待つ…待つ…

いつまで待つのか…一向に本アタリに持ち込めず、ファーストヒットは先延ばしになりました。まわりではコンスタントにアイナメやソイの型の良いのが上がっていました。

そのまま完全にアワセのタイミングを見失い、納竿1時間前までに12バイトノーフィッシュ…

自分の未熟さとブランクの影響に打ちひしがれ、半ばボウズを確信しました。

そして、最後のポイント。ここを3回流して納竿との事でした。

ラスト3流しの一投目、着底と同時に竿先が絞り込まれ、すかさずアワセ！

ついにファイトに持ち込み、焦らず確実に巻き上げ、鋭い突っ込みを2度3度と交わし、水面には待望の魚が姿を現しました。

48cmの良型のアイナメです。

ボウズを覚悟し、早めにアワセを入れたのが功を奏しました。ブリブリに太ったパンパンの魚体に、しばし見とれていましたが、すぐさま我に帰り二投目を投入。

今回も着底と同時のヒットで同サイズのアイナメ。

そしてラスト1

着底して、底を取ろうとリールを巻くと、一発で竿先が海面に突き刺さる！

先ほどのアイナメとは違う感覚に、本命を確信し、確実に食わせる

一際大きな引き込みがあり、アワセを入れる

乗った！デカイ！

一部始終を見ていた隣のおじさんも、サイズを確信し、タモ入れの準備に掛かっていました。

グン…ググンッ！と時折凄まじい突っ込みを見せ、今まで感じたことのない重量感とパワーに、ドラグで対応しながら慎重に水面まで巻き上げました。

水面に浮かせてからも

バレるな…バレるな…

と気を抜かずにタモへと導き、無事ネットイン

68cm

自己最大のヒラメでした。

サイズ以上に、価値のある一枚です

この一枚でちょうど納竿を迎えました。

これがあるから船ヒラメはやめられない！

次回は今回の反省を活かして、更なるサイズアップとスキルアップを目指したいですね。